黒にんにくの紹介ページとかで、よく無添加って書いてあるのを見かけますよね。

「でも黒にんにくって発酵してるから、納豆みたいに菌を入れてるんじゃないの?」っていう疑問がでてくるかもしれません。

ここではその疑問にお答えしていきます。
まず結論から言うと、黒にんにくには外部から菌を入れるということはしていません。

本当に無添加のまま、黒にんにくに熟成・発酵していくんです。

なんで無添加で発酵できるのかを、ここからご説明していきます。

どうして黒にんにくは無添加なのに発酵できるの?

どうして黒にんにくは無添加なのに発酵できるの?

黒にんにくは、腐敗菌で発酵されるのではなく、ニンニクにもともと含まれている成分が化学反応を起こして熟成・発酵します。

完全に自己発酵しているため、無添加のまま黒にんにくになることができるんです。

なので、実は納豆のように腐敗菌で発酵させるのとはまったく違う方法で発酵しています。
ニンニクが発酵しても臭くならないのも、無添加で発酵しているからなんですね。

この反応のことをメイラード反応と呼びます。

メイラード反応ってどういうことが起きてるの?

メイラード反応ってどういうことが起きてるの?

メイラード反応とは、ニンニクに含まれている成分が化学反応を起こすことです。

もともとニンニクに含まれるアミノ化合物と糖質が反応し、熟成・発酵されていきます。

黒にんにくの抗酸化作用が高まるのも、このメイラード反応によるものと言われています。

黒にんにくは、高温多湿でしっかりと管理したうえで約1ヶ月ほど熟成させて作られてます。

温度や湿度をしっかりと管理することでメイラード反応が進んで、おいしい黒にんにくになることができるんです。

腐敗菌とは違うってことは、保存方法も違うの?

腐敗菌とは違うってことは、保存方法も違うの?

黒にんにくの発酵方法は、腐敗菌によるものとは違うので、保存方法も異なります。

黒にんにくの場合は、常温で長期間置いても腐りにくく、置いておくことで熟成が進み、よりうまみがアップして味に深みが出るとも言われています。

ある程度の期間なら常温のまま置いておくことも可能なので、少しずつ食べたい場合でも安心ですね!

発酵することでどんな変化が起きるの?

発酵することでどんな変化が起きるの?

にんにくが熟成・発酵して黒にんにくになることで、よりおいしく食べやすくなり、さまざまな成分が増加します。

ニンニクが食べられなかった方でも、黒にんにくならおいしく食べることができるかもしれません。

黒にんにくのニオイ

黒にんにくは、ニンニク独特の強烈なニオイがほとんどなくなります。

熟成・発酵の過程で、ニンニクに含まれているニオイ成分が減少することにより、ニオイが少なくなって食べやすくなっているんです。

⇒黒にんにくのニオイが気になる・・・。どのくらい臭うの?

黒にんにくの味

黒にんにくの味は、熟成・発酵によってガラリと変わります。

ドライフルーツのような味で、まるでおやつのように食べることができます。
長く継続するときにも、おいしく食べられるので続けやすいです。

⇒黒にんにくの味はおいしい?まずい?どうやって食べたらいいの?

黒にんにくの成分

熟成・発酵することで、生にんにくの状態から成分は大幅に増加します。

ニオイ成分のような食べにくくなるような成分は減少して、健康や病気の予防に役立つ成分は増加しているんです。

主な役立つ成分の名前は、「S-アリルシステイン」「ポリフェノール」です。
これらは黒にんにくになることで数倍もの量に増えます。

黒にんにくは無添加で生にんにくよりもすごい!

黒にんにくは無添加で生にんにくよりもすごい!

黒にんにくは、ニオイ、味、成分のどれをとっても普通のニンニクよりも優れていると思います。

もちろん、普通のニンニクでもとても身体に良いです。
風邪予防のためにニンニクを食べる!というのは、割りとよく聞きますよね。

黒にんにくの場合は、もっと食べやすくなって有効成分も増加しています。
継続して食べるには、黒にんにくが手軽で続けやすいと思います。

健康の為の食品って、何より規則正しい生活と、継続して食べることが大事です。

一日だけ食べたからと言ってすぐに良くなるわけではないし、不規則な生活のままでは体調は良くならないでしょう。

せっかく食べるなら、ちゃんと継続して元気と健康を心がけてくださいね。

⇒黒にんにくで健康になろう!~元気に過ごすための3つのポイント~