黒にんにくが気になっても、どんな味か分からなければ手が出しにくいですよね。
黒にんにくは、普通のにんにくと違ってニオイが少なく、味もドライフルーツのような感じなのでかなり食べやすくなっています。
このページでは味や食べ方について、詳しくご紹介していきます。
黒にんにくの味や食べ方が知りたくなったら、ぜひ読んで見てくださいね!
ドライフルーツのような味ってどういうこと?
黒にんにくは、熟成・発酵により食感と味が普通のニンニクからかなり変化しています。
かなり食べやすく変化しているので、生にんにくに抵抗がある方でも安心して食べられます。
食感と味について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ドライプルーンのような食感
まず、食感はドライプルーンのような感じで柔らかく、食べやすくなっています。
無理にあごの力を使わなくても食べられるため、お年寄りから子どもまで幅広い年代で食べられます。
感覚的には、濡れおかきみたいに柔らかくなって食べやすい、といった感じでしょうか。
ゴロゴロした食感ではなく、ふにゃっとしています。
ドライフルーツのような味
味のほうは、最初の方でも少し触れましたが、ドライフルーツのような感じです。
ただ、やはり味の好みは人それぞれです。
ドライフルーツの味自体に抵抗がある場合は、ちょっと食べづらいかもしれませんね。
あなたがドライフルーツ系の味に抵抗がなければ、ニオイが少なく味もおいしいのでヤミツキになってしまうかもしれませんよ!
甘くておいしいので、普通のニンニクよりもずっと続けやすく、おやつ感覚でも食べることができます。
無添加の自然食品なので、実際にお子さんのおやつにしているご家庭も多いみたいです。
発酵って聞くと、味にクセが出そうだけど違うの?
「発酵」と聞くと、納豆みたいにニオイや味にクセが出そうな感じですが、にんにくの場合は違います。
腐敗菌を入れるのではなく、ニンニク本来が持っている成分が熟成するため、全然クセが出てこないんです。
それどころか、ニオイが少なくなり、味もガラッと変化するということなんです。
あま~い味になるのも、熟成されることでニンニク本来が持っているうまみがアップしているからです。
腐敗させているわけではなく、熟成して発酵しているので、常温で長時間置いても腐りにくく、むしろもっと熟成が進んでうまみがより引き出されていきます。
黒にんにくはどんな風に食べればいいの?
黒にんにくは、熟成・発酵された状態でそのまま食べることができます。
特に調理とかはしないで、皮をむいてそのままでオッケーです。
この手軽さも、継続して食べ続けるのに役立ってくれますね!
売っている黒にんにくは、一玉まるごととバラになって売られているものがあります。
食べるときの手軽さを重視するなら、バラにすると便利です。
まるごとはボリューム感があって形が整っているので、贈答品とか見た目を重視したい場合にいいと思います。
あくまでも印象の話になりますが、ゴロッとした一玉を見ると高級感がありますよ。
1片ずつ自分で取り分けるので、楽しく食べられるのもいいところですね!
普通のにんにくよりもニオイが少ないって本当?
生にんにくは熟成・発酵によって、味のほかにニオイにも変化が起こります。
もともとニンニクに含まれているニオイ成分が、黒にんにくになることで大幅に減少します。
その結果、独特の強烈なニオイがほとんどなくなるんです。
黒にんにくを食べるときにほんの少しだけニオイがありますが、口臭には残りません。
管理人も食後に口臭をチェックしてもらいましたが、全然臭くないと言われました。
【注意】メーカーによって、味がかなり違う
黒にんにくと一言でいっても、実はメーカーによってかなり味が違います。
格安の黒にんにくとかだと、質の悪いにんにくを使っていたりするんです。
本来はプルーンみたいに甘くておいしいのに、質が悪いために甘さが少なかったりします。
格安黒にんにくを食べてみたら、思っていたよりマズいと感じてしまうこともあるでしょう。
甘くておいしいものを探しているなら、すこし高くても質が良い黒にんにくがいいと思います。
ちなみに、管理人が食べてきた中で特に味が良いと感じたのは「純黒にんにく」です。
とろけるような食感で、ほかのメーカーよりも圧倒的に甘くておいしいです。
詳しい食レポは体験談のページにまとめてあるので、興味があれば読んでみてくださいね!